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Inventorで3Dモデリングしたパーツデータ(.ipt)やアセンブリデータ(.iam)について、計画図・製作図・組立図といった2D図面(.idw)にデータを変換することで作業効率を図れるのですが、製図でいう図枠に相当するものをテンプレートと言います。
テンプレートには製図規格の設定(JISやISOなど)である文字高さや寸法スタイル、矢印や引き出し線といった多岐にわたり定義されたものが備わってます。
テンプレートが基本的に構築されていれば、2D図面化については3Dモデルと2D図面が連動しているので、2DCADの図面作成と比べ「圧倒的に時間が省けるので助かる。」とか、「設計変更やちょっとした部分修正が生じても対応が素早くスムースでいい。」とユーザーの皆さんは必ずコメントされます。
Inventorの通常テンプレートの表題欄部分です。
シンプルで良いのですが、原則このスタイルで使用することになります。
図面表題欄に必要な情報として、10項目以上の項目が明確に示されているのですが、必要情報が反映しきれてない状態になっています。
(表題欄に必要な表記項目)
・図面名称 ・図面番号 ・発注先名称 ・自身の会社名 ・会社ロゴ ・尺度 ・投影法マー ・製図者 ・検図者 ・承認者
・場合によっては切削加工品等の普通公差表記 ・表面処理方法等々。
実際の仕事では、新規作成部品に合わせ規格品や購入品を多く用いて計画することが多いと思います。図面の部品表にも「しっかり・正しく」表記しなければなりません。当たり前なことですね。
Inventorのシステムにはコンテンツセンターという言わば「部品倉庫」のようなものがあり、そのセンターから必要な部品を呼んで盛り込みます。ただし実際に仕事で使用する規格品の数は多く、Inventorのコンテンツセンターに網羅されてないものが数多くあります。
(部品表欄に必要な項目)
・部品名 ・部品番号 ・材料(材質名)・数量 ・備考
コンテンツセンターに格納された表記は情報量が多くて無駄なスペースを取ってしまったり、表記自体が分かりにくいという現場の声(実際に私共もそれをいつも感じながら業務をしておりました。)部品表欄に挙がる部品名称や数量といった細かい文言表記までは対応しきれてないのです。
表題欄は「会社の顔」とも言われます。
例えば上画像のように、表題欄に必要な様々な情報をテンプレート上に自由自在(幅・文言・記号・ロゴマーク等々)に配置作成いたします。それぞれの会社様の分野・仕様に応じて「見やすく・センスある」内容に仕上げていきます。
どんなご要望もしっかりヒアリングいたしますので、お気軽にお聞かせください。
部品表欄は材料手配や図面データ管理上、製造部署にとっては大変重要な情報欄です。
「見やすい・管理しやすい」ことが一番重要なことと考えます。Inventor3D-CADの構成上、コンテンツセンターから構成されるパーツを呼び出した場合、デフォルト表示のままですと先に述べた通り無駄な表記や分かりにくい表記が少なくありません。
更に、材料登録されている種類に限りがあり、例えば「S45C]「SOS304]といった特定した表記ができず、形鋼のサイズ表記にも表記が分かりにくく、サイズ種類の数が多くありません。
材料アイテムを豊富にラインナップ、形鋼の種類もしっかり完備したコンテンツセンターで業務を行えば、上画像の通りに「見やすく・管理しやすい」テンプレートとなります。
一度完備すれば永久的に使用していけるテンプレートです。
是非、業務の時短効率化を図るツールとしてご活用ください!
①貴社オリジナルテンプレート制作一式 ・表題欄の必要12項目以上をカスタマイズ ・部品表欄の必要6項目以上をカスタマイズ | 298,000円(税別)/1ライセンス |
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②コンテンツセンターのアイテム拡充セット (汎用コンテンツ50アイテム) ※オーダーコンテンツ追加(要応談) | 195,000円(税別)/PC1台 |
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③プロパティー材料アイテム追加登録 (汎用材料100アイテム) ※材料新規追加 5,000円/1アイテム | 198,000円(税別) |
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トータルパック①②③ (フレームジェネレータコース1日間付) | 598,000円(税別) |
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代表の磯部でございます。どんな些細なことでもお気軽にお問合せください!
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